こんにちわ、andonです。
今日はコロナからは少し離れて別の話題に触れたいと思います。
午前中にブログを書こうとしたときに家のインターネットの固定回線がつながらなくなってしまって完全にやる気を削がれました…。
後からわかったのですがプロバイダー側の障害があったそうで2時間程度で復旧していたみたいです。一度やる気になって止めさせられたものについて再度モチベーションを上げるのって本っ当に大変ですよね!
さて、本日はヒロ(HIROKO)さんのワークセレクト(テレワーク)についてレビューしていきます。
ワークセレクト テレワーク ヒロ HIROKO は消費者庁へケンカを売っている!?
《免責事項》
当サイト内の情報については充分に注意・確認をした上で掲載しております。
ただし、商材・コンテンツ等の内容が間違いなく正確であること、最新であることについては保証しておりません。また当サイトのご利用によって発生したトラブルや不利益等については一切責任を負えないことをご了承ください。
ワークセレクト(テレワーク)の特定商取引法に基づく表記
【販売URL】https://moneytimejob.xyz/lp6/
【販売価格】なし(無料オファー)
※補足情報※
LPに特定商取引法の記載自体がありませんでした。この商材はかなり危険です。十分にご注意ください。
ワークセレクト(テレワーク)のコンテンツ内容
今回のワークセレクト(テレワーク)の商材内容は、稼げる副業だけを厳選して教えてくれるという無料オファーのようです。
LP内には次のようなキャッチコピーが見られます。
・知識ゼロ! スキルなし! 私でも稼げた副業だけを厳選
・先着30名様 特別に無料でレクチャーしちゃいます
・スマホ1台・1日5分をお金に換える
稼げる副業を教えてくれるといった内容を見ただけで凄く嫌な予感がします…。過去にも似たような案件がたくさんあって、ほぼ全てが酷い内容でした。今回は本当に稼がせてくれるのでしょうか?
特商法の表記自体がない
ワークセレクト(テレワーク)のLPには特定商取引法の記載自体がありません。
これは危険なことです。
ワークセレクト(テレワーク)へ登録すると3つの副業やネットビジネス等の案件情報が配信されてきますが、それらの副業やビジネスを開始して取り組んでいる時に想定外のトラブルが発生した場合に口頭で相談できるようなサポート窓口がないのです。
最悪の場合、慣れない副業やビジネスで発生したトラブルを自分一人で抱えてしまうことになるかもしれません。
しかし、いくら無料オファーとは言っても住所・連絡先さえ公開することなくサービスを展開すること自体が不誠実で、ワークセレクト(テレワーク)を提供する業者及びその責任者には良識や倫理観が欠けています。
過去の詐欺案件と似た副業ビジネスへ誘導される
先の「特商法の表記自体がない」の項でも少し触れましたが、ワークセレクト(テレワーク)へ登録すると3つの別案件へ誘導されます。この時点でオプトインアフィリであることがわかります。(オファーの登録者が配信されてくる案件へさらに登録することで、もともとのオファーの提供者へアフィリ報酬が支払われるといった仕組み)
これでワークセレクト(テレワーク)自体には稼げる実体がないことがわかったので、これ以上説明を続け無くても良いのですが事情があって今回はもう少し続けさせていただきます。
過去の危険な事案とよく似たビジネスモデル
ワークセレクト(テレワーク)から配信された3つの別案件のうちの1つ「CRAM SCHOOL」という案件を選んでみたのですが、その内容は写真や動画を投稿して稼いでいくといったビジネスモデルのオファーでした。
これは昨年(2019年)当サイトでもレビューして、先月(2020年3月)詐欺まがいの事案として消費者庁が注意喚起をしていた「おもてなしビジネス(株式会社アース)」という案件と殆ど同じビジネスモデルです。
(詳細は以下のリンクよりご覧いただけます)


この一連の経緯を簡単に説明すると次のとおりです。
①2019年3月頃に「食事や風景の写真を撮影して投稿するだけで毎日5千円以上稼げる」と謳った「おもてなしビジネス(株式会社アース)」と言うオファーが登場し話題になる
②参加者から1万円の料金を取って作業をさせ、一旦は報酬として1万数千円を参加者へ支払う
③安心した参加者に対して「花鳥風月システム」という高額バックエンド商材(8~200万円)を強引にセールスする
④その後、参加者は運営側に難癖をつけられたり言い訳されたりでビジネスを続けられない状況へ追い込まれる
⑤実は写真を販売するといったビジネス自体が架空のものであったことが判明して消費者庁が注意喚起を行う(2020年3月)
ここで話をワークセレクト(テレワーク)に戻しますが、消費者庁が注意喚起するほどの事案に酷似したビジネスモデルの副業を配信するワークセレクト(テレワーク)はやはりたちの悪いオプトインアフィリと言えます。
情報商材界隈ではこの消費者庁からの注意喚起は結構話題になっています。それにもかかわらずその注意喚起の内容と同じビジネスモデルの怪しい案件情報を配信するなど、ワークセレクト(テレワーク)は悪い意味でなかなかに挑戦的な業者ですね。(会社名を名乗ってはいないけど…)
本当に真面目に優良な副業ビジネスを配信しようと考えているのだとしたら、まずこの「CRAM SCHOOL」は選ばないでしょう。
同じような手口の詐欺まがいの案件は未だに健在…
現在は既に「おもてなしビジネス(株式会社アース)」の募集・販売は停止しているのですが、現在も消費者庁には別案件で同様の手口による被害にあったという相談が数多く寄せられているそうです。つまりワークセレクト(テレワーク)から展開された「CRAM SCHOOL」は極めて危険な案件である可能性があるということです。
今後も『写真や動画を投稿・アップロードするだけで1日〇万円稼げる』といったオファーには要警戒です。
※「CRAM SCHOOL」については機会があれば当サイトでも取り上げてレビューしたいと考えています。
「moneytimejob.xyz」というドメインに要注意
今回のワークセレクト(テレワーク)のLPのURLを確認すると、「moneytimejob.xyz」というドメインを利用していることがわかります。
実はこの「moneytimejob.xyz」ドメインを持つ案件は他にも多数存在しているようで、当サイトでも過去にレビューしたことがあります。
(詳細は下のリンクよりご覧いただけます)

ここで確認できる案件も稼げない内容になっています。
特商法の表記がまともに記載されていないため断定はできませんが、おそらく同じ業者が展開した案件だと思われます。なので今回のワークセレクト(テレワーク)もおそらく稼げないと思われます。
そして今後、気になるオファーや案件を見つけた場合はそのLPのURLをチェックしてみてください。その中に「moneytimejob.xyz」というドメインが含まれているようなら、おそらくそれも稼げない内容である確率が高いでしょう。
ヒロ(HIROKO)はどんな人物?
今回のワークセレクト(テレワーク)の案内をしてくれるヒロ(HIROKO)さんですが、彼女の実績・経歴についてはLP内にも何も説明がありません。またLINE登録してやり取りしても詳しい自己紹介などはありませんでした。
またネット上でヒロ(HIROKO)さんの情報を調査しても今回のワークセレクト(テレワーク)以外に彼女の情報を確認することはできませんでした。
もしかしたら、この「ヒロ(HIROKO)」は今回のワークセレクト(テレワーク)のためだけにでっち上げられた架空の人物なのかもしれません。
ネット掲示板の反応
~現在調査中~
まとめ
結論は残念ながらおすすめできない商材です。
理由は次のとおりです。
・過去の詐欺案件と似た副業ビジネスへ誘導される
・「moneytimejob.xyz」というドメインに要注意
・提供者のヒロ(HIROKO)の詳細が不明
LPに特定商取引法の記載自体がありません。展開されてくる副業やビジネスを開始しても十分なサポートを受けることが出来ないかも知れません。
消費者庁からも注意喚起が出るレベルの危険な案件に酷似した副業ビジネスが配信されてきます。やはり今回のワークセレクト(テレワーク)は配信する案件の中身をきちんと確認することもせずアフィリ報酬が高額な案件を選んで展開している悪質なオプトインアフィリ案件です。
過去にもURLが「moneytimejob.xyz」というドメインのオファーが展開されたことがありましたが酷い内容でした。今回も同じように稼げない可能性があります。
提供者のヒロ(HIROKO)の詳細が不明で実在するかどうかも疑わしいレベルです。こんな謎の人が提供する副業ビジネスが稼げるとは思えません。
以上の理由でおすすめできない商材と判断しました。
最後まで読んでいただいて有難うございました。
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