こんにちわ、andonです。
プロ野球の千葉ロッテの投手(現時点で元投手)のジャクソン・ジュニア・ランディー容疑者(32)が昨日10日、大麻取締法違反容疑(所持)で広島県警に逮捕されました。
個人的にはたいへんショックな出来事です…。
彼は一昨年前まで私が応援している広島カープで中継ぎ投手の柱として球団の3連覇にもの凄く貢献してくれた素晴らしいピッチャーでした。それだけに「何でそんなことを…?」といった気持にさせられます…。
何よりも課題だったリリーフピッチャーを補強してこれからしっかりとシーズンを戦っていこうと考えていたロッテファンや井口監督に対して、なぜか私が申し訳なく感じてしまいます。
本当に良い選手が薬物問題などの不祥事で逮捕されてしまう事件は何ともやり切れない気持ちになってしまいますねぇ…(涙)
さて、本日は岡本浩典氏のBridge(ブリッジ)についてレビューしていきます。
Bridge ブリッジ 岡本浩典 は怪しい会社の謎ビジネス!?
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Bridge(ブリッジ)の特定商取引法に基づく表記
【販売会社】株式会社DDD
【販売責任者】岡本浩典
【電話番号】05031540657
【メールアドレス】customer@bridge-pj.com
【商品名】Bridge
【販売URL】https://bridge-pj.com/episode1_secret/
【販売価格】なし(無料オファー)
※補足情報※
所在地の記載がありませんでした。この商材には注意が必要です。
Bridge(ブリッジ)のコンテンツ内容
今回のBridge(ブリッジ)の商材内容は、毎月30万円以上を稼げるスマホアプリが提供されるオファーだそうです。
LP内には次のようなキャッチコピーが見られます。
・毎月30万円以上をしかも即金で
・稼いだ利益が即現金化される その衝撃の秘密をご覧ください
・1日あたりわずか10~15分程度しか時間がかかりません
ビジネスモデルは不明です。(ただLPを見ると投資系のアプリではないという記載が確認できます)本当に稼げるようになるのでしょうか?
販売会社がかなり新しい
ネット上を調査すると今回のBridge(ブリッジ)の販売元で岡本浩典氏が代表を務める株式会社DDDのホームページを見つけることができました。
見たところ今回のBridge(ブリッジ)の情報はなく、どうやら本業はOA機器の販売を行う会社のようです。(ただしホームページがかなり簡素なペラ1的な作りになっていて、まるでペーパーカンパニーが即席で作ったようなあまり良くない印象を受けます…)
そして国税庁のサイトで株式会社DDDについて調査したところ今年(2020年)の3月に登記されたばかりのかなり新しい会社でした。
先に断っておきますが、別に新しい会社が悪いと言いたいわけではありません。
ただ、新しい会社というのはまだ世の中に対して信用が構築できていない、言い換えれば良くわからない会社なのです。
それでもホームページなどがしっかりしていたり、ビジネスの実績が十分に確認できるようであればそういった会社のサービスを受けてみるのも悪い選択肢ではありません。
しかし今回の株式会社DDDについては、設立後数か月しか経っていない会社が情報商材を販売しているのです。ちょっと様子を見てみるといった意味でも今回の参加や契約は控えておいた方が良いかもしれません。
ビジネスモデルが不明で稼げる根拠もない
Bridge(ブリッジ)は具体的なビジネスモデルや稼げる根拠となるような実績が一切公開されていません。おそらく後になって有料の商材の販売が待っているプロダクトローンチなのでしょうが(これについては後の項で詳しく触れています)、これはオファー参加者に対して興味を引くだけ引いて後の有料サービスの成約率を高めようといった意図のようなものを感じます。
今後の情報配信では、きちんと稼げるかどうかが判断できるレベルの情報が公開されるかどうかを見極める必要があります。
また稼げることの根拠となる資料やエビデンスなど重要な情報も公開されていません。
一応、動画内にはアプリのスマホ画面を映し出して稼げているかのような演出がなされていますが、この手の証拠は開発者がいくらでも改ざんできるものであり、もしかしたらデモ画面(実際にお金を入金せずアプリを動かしている)のようなものかも知れません。
いずれにしても証拠能力は殆どありません。
単純に稼げないアプリだから質の高いデータや資料(もし投資系アプリであればバックテストの結果など)が出せないといったことも考えられるので、Bridge(ブリッジ)の購入・契約はやめておいた方が良さそうです。
高額なバックエンドセールスに要注意
既に説明したとおりBridge(ブリッジ)は現時点で我々参加者が必要とする情報を殆ど公開していません。
これは提供者側があえて意図的にやっている可能性があり、もしかしたら今後、有料のバックエンド商材のセールスが控えているという可能性も高いです。(これも先ほど説明したようにプロダクトローンチと呼ばれるマーケティングスタイルです)そのために我々参加者の興味を引き続けるように情報を伏せているのかも知れません。
事実、このようなプロダクトローンチのマーケティング手法ではフロントエンド商品の提供時にわざと情報を制限することで、その後に展開するバックエンド商品への期待値が高まって成約率が上がるということがわかっています。
もし今後バックエンド商材が展開された場合でも必ず下記3点がクリアされているかを確認して購入や契約を検討しましょう。
●ビジネスモデルがはっきりしているか
●稼げる仕組みが合理的で理解できるか
●稼げる根拠が示されているか
特に展開されるバックエンド商材が高額(10万円以上)になる場合はより注意・警戒が必要です。
岡本浩典はどんな人物?
Bridge(ブリッジ)の開発者だとされる岡本浩典氏についてLPや動画では次のように紹介しています。
・かつて不動産会社を経営し年商数十億円・従業員100人超という規模にまで成長させるもリーマンショックにより倒産、2億円の借金を抱える
・世界的に急成長している “ある市場” に着目し独自のロジックと膨大なデータ分析により攻略することに成功
・現在は2億円の借金も完済、悠々自適な生活を送る
なかなか面白い経歴ですが、残念ながら内容がかなり盛られているか経歴詐称されている可能性があります。
というのもネット上で岡本浩典氏について検索しても今回のBridge(ブリッジ)に関する情報以外は何も確認できないからです。
実績・経歴が嘘ではない可能性もゼロではありませんが、怪しい提供者として警戒しておく方が良いでしょう。
まとめ
結論は残念ながらおすすめできない商材です。
理由は次のとおりです。
・ビジネスモデルが不明で稼げる根拠もない
・高額なバックエンドセールスに要注意
販売会社が登記されたばかり(2020年3月)のかなり新しい会社です。ホームページやネットの情報を確認しても何の実績もありません。そういった会社が情報商材を販売しているわけなので警戒する必要があります。
現時点でビジネスモデルが不明で稼げる根拠となる資料やエビデンスもきちんとした形で公開されていません。(つまり何の根拠もなく「稼げる・儲かる」と言っている状態ですね)
今後有料バックエンドのセールスが展開される可能性が高いです。そうなった場合はビジネスモデル、稼げる仕組みや根拠をしっかりと確認したうえで購入・契約を検討しましょう。
以上の理由でおすすめできない商材と判断しました。
最後まで読んでいただいて有難うございました。
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