こんにちわ、andonです。
英国のEU離脱をめぐって英議会下院は22日、ジョンソン首相がEUと合意した離脱協定案の批准に必要な関連法案についてスピード審議を可能にする動議について、反対多数で否決しました。
これで英国政府の目指す10月末のEU離脱は実質的には不可能となり、EU離脱延期は3度目となりました。
EU離脱についてはEU側が「合意のない場合は認めない」としており、英国がEUを離脱するにしてももうしばらく時間がかかりそうです。
さて、本日は水野賢一氏のDiary(ダイアリー)についてレビューしていきます。

出典元: https://mizunodiary.com/hjmmst/akswsy/index_sm.html
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特定商取引法に基づく表記
【運営統括責任者】水野賢一
【所在地】埼玉県越谷市南荻島3389-1
【メール】mizuno@mizunodiary.com
【販売URL】https://mizunodiary.com/hjmmst/akswsy/index_sm.html
【販売価格】なし(無料オファー)
※補足情報※
販売会社名、電話番号の記載がありませんでした。この商材は危険である可能性があります。十分にご注意ください。
この商材のコンテンツ内容
今回のDiary(ダイアリー)の商材内容は、簡単な日記を書くだけで月収130万円が得られるビジネスへ参加できる無料オファーのようです。LP内には次のようなキャッチコピーが見られます。
・日記を書くだけで1件5,000円の収入
・参加者の327人全員が月収130万円以上を稼いだ
日記マッチングサービスというプラットフォームへ書いた日記を投稿するだけで広告収入が得られるのだそうですが、本当なのでしょうか?
特商法の表記に問題あり
Diary(ダイアリー)の特商法の表記には、販売会社名、電話番号の記載がありません。
かなり危険であるといえます。
まず組織としての販売会社がなくて、水野賢一氏個人で販売を行っているように見受けられます。
これはこのサービスを利用する際に十分なサポートが得られないとも考えることができ、普通のお買い物をする際であれば躊躇してしまいます。
因みに水野氏個人も決して手放しで信頼できるような人物ではなさそうです。
(詳細は後の「水野賢一はどんな人物?」の項で説明します)
次に電話番号の未掲載についてですが、これは何らかのトラブルに巻き込まれたりした場合にすぐに口頭で相談できる窓口が無いということです。
ただでさえ未経験のビジネスを始めようとしている状況なのに最低限の電話窓口もないのです。
いくら無料オファーとはいえ、リスクであることに間違いはありません。
ビジネスモデルに無理がある
Diary(ダイアリー)の具体的なビジネスモデルは、動画内での水野賢一氏の説明によれば、簡単な日記(20文字程度でOK)を書いて日記マッチングサービスというプラットフォームからSNSへ拡散されることにより、広告収入(日記1件につき5,000円)が得られるというものです。
しかし残念ながらこの話の内容はかなり疑わしいです。
まず日記マッチングサービスなるプラットフォームについて、調査しても見つけることができませんでした。
加えて実際にそんなサービスがあったとしても素人が適当に作成した日記がFacebookやTwitter、Instagramで拡散されることありえないでしょう。
そもそものビジネスモデルに無理があります。
SNSアフィリエイトなどをしている人たちが、投稿を拡散してもらうためにどれだけ創意工夫して苦労しているか、ネット上のブログなどで彼らの活動内容の記事を読んでみるとこの意味がわかるでしょう。
熟練者が一生懸命やってもバズらないのに、プラットフォームの1つの機能によって素人の日記が拡散されるわけがないです。
以上のことから判断するとこの日記マッチングサービスなるビジネスモデルでは稼げないということになります。
初心者をターゲットにしたプロダクトローンチの可能性も
前項「ビジネスモデルに無理がある」では、Diary(ダイアリー)のビジネスモデルは破綻していて、少し考えてみれば稼げないことがわかると説明しました。
しかし誰でも見抜けそうなインチキみたいな内容を前面に押し出しているのは、もしかするとネットビジネスの初心者や情報弱者をターゲットに絞り込む目的があるのかもしれません。
ネットビジネスで痛い目にあったことがある人や、既に稼いでいる人であれば今回のオファー内容がおかしいことに気付きます。
しかし販売ページ・動画内のキャッチコピーや煽りに慣れていない人たちは、結構簡単に誇大広告どおりに稼げると信じてしまうものなのです。
そしてこのオファーに参加して残った初心者や情報弱者たちに対して、運営者側は有料のサービスを勧誘してきます。
この残っている人たちはかなり運営者側を信用してしまっているため、有料サービスの成約率は高くなります。そして、そもそもこの有料サービスの販売こそが運営者側の目的なのです。
今回のDiary(ダイアリー)が「100%そうである」とは断言できませんが、あまりに怪しい内容のオファーであると感じる場合は、こういった目線で疑ってみる必要があるのです。
水野賢一はどんな人物?
LP内で確認できる水野賢一氏の実績や経歴は次のとおりです。
・大手の広告代理店で10年間テレビCM企画やネット広告サービスに携わる
・数年前に独立、広告業界の人脈やノウハウ、経験などを最大限に活用し様々な収益の柱を構築
・「MOS水野オンラインサロン」を企画・運営し代表を務める
素晴らしい実績ですね。
しかし水野賢一氏についてネット上で調査してもこれらの実績・経歴の裏付けとなる情報は確認できませんでした。
もともとTVやマスメディアに近い場所で実績を上げていた人なのに、ネット上にさえ情報が皆無なのです。
おそらく経歴や実績を大幅に盛っているか、経歴詐称をしているものと思われます。
(もしかしたら水野賢一氏自体が架空の人物である可能性もあります)
ネット掲示板の反応
~現在調査中~
まとめ
結論は残念ながらおすすめできない商材です。
理由は次のとおりです。
・ビジネスモデルに無理がある
・初心者をターゲットにしたプロダクトローンチの可能性も
このオファーの特商法の表記には、販売会社名、電話番号の記載がありませんでした。
きちんとした組織がサポートしておらず、緊急時に必要な連絡が取れない可能性があります。
素人の書いた数行の日記がSNSで拡散されるといった点に無理がありすぎます。
需要がないものは誰からも見られることはなく広告収入を得ることもできないので、このビジネスモデルでは稼げないと思われます。
オファー内容があまりに無理がありすぎるため、敢えて初心者や情報弱者を選別しようとしている可能性があります。このオファーが魅力的に見えてしまう人はビジネスに詳しい知人等と一緒に再度、オファー内容を精査してみてください。
以上の理由でおすすめできない商材と判断しました。
最後まで読んでいただいて有難うございました。
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